《新版県史》45.宮崎県の歴史

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2,640円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 第2版 市町村合併に対応。
日向の夜明け,西都原古墳群,日向神話の世界,日向の国割,太閤検地,椎葉山騒動…と,原始時代から現代までを県民の立場から叙述
ISBN:
978-4-634-32451-0
シリーズ: 新版 県史 45
著者: 坂上康俊  長津宗重  福島金治  大賀郁夫  西川誠 
刊行:
2015年1月
仕様: 四六判
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目次:
 風土と人間 朝日の直刺す国、夕日の日照る国
1章 文化の曙
 1 姶良カルデラの噴火と旧石器
    県内最古の旧石器
    ナイフ形石器文化と細石器文化
 2 アカホヤと貝殻文文化
    県内最古の縄文土器
    アカホヤ火山灰下の貝殻文文化
    アカホヤ火山灰による貝殻文文化の壊滅後
    貝殻文土器の復活と環状集落の出現
 3 稲作と花弁状住居
    初期稲作
    環濠集落
    花弁状住居と周溝墓
    日向の弥生文化の特色
 4 巨大古墳と地下式横穴墓
    前方後円墳の出現と三角縁神獣鏡
    [コラム]整備が進む特別史跡西都原古墳群
    巨大古墳
    前方後円墳の消滅
    [コラム]日向の装飾古墳
    山間部の首長墓
2章 古代の日向国
 1 日向国のなりたち
    諸県君と日向国造
    クマソと隼人
    令制日向国の成立
    日向神話の世界
    [コラム]宮崎県の神楽変遷史
 2 律令時代の日向国
    日向の国郡里(郷)制
    国司と郡司
    太宰府と日向国
    国府と国分寺
    駅路と交通
    律令制の諸負担と日向国
 3 受領の時代から荘園の時代へ
    受領支配の展開
    人びとの暮らし
    仏教信仰の浸透
    [コラム]今山八幡宮の祭礼
    荘園の形成
3章 開かれゆく日向の武士社会
 1 日向の荘園と領主たち
    元暦の内乱と新しい秩序のはじまり
    日向国の在来領主と東国御家人
    荘園の古老と物語
    [コラム]巨木が語る中世の日向
    仏像・石像が語る地域の様相と信仰
    [コラム]日向の守護所はどこにあったのだろう
 2 荘園の終末と土地に生きる人びと
    蒙古襲来と武士と神社
    建武政権の誕生と地域の交流
    年貢請負者たちにとっての荘園崩壊
    合戦の様相と城
    [コラム]安国寺・利生塔と足利氏の日向支配
    伊東氏の日向下向と迎えた人びと
 3 国人の時代
    勧応擾乱と京都勢力の退潮
    田島大光寺と禅僧
    今川了俊と南九州国人一揆
    [コラム]自分の身を売った人の一生
    一揆の解消と日向の国人
    港と町村にうまれたあらたな交流 
4章 戦国乱世と領国社会
 1 地域分立の時代
    島津氏の守護職獲得と国人
    伊東氏の領域形成と日向の領主
    島津氏の日向計略と伊東氏
    伊東氏の日向支配と祐堯の家継承
    [コラム]永享国一揆と大覚寺義昭
    三カ国家人統率の御教書
 2 「乱世」を生きる
    遣明船と飫肥・櫛間をめぐる戦乱
    伊東氏のなかの二つの武士団-近習と山の領主
    [コラム]京都と日向
    高千穂山中の領主と村の年貢
    地域の祭礼と村の人びと
    石塔の語る僧の交流
 3 領域統合でうまれたもの
    伊東義祐の登場
    戦国大名伊東氏の達成したもの
    遺体を片付けられない戦場の出現
    村の人びとの暮らしと信仰
    島津氏領国下の日向国とその終わり
    [コラム]大友・島津氏と耳川合戦
5章 九州平定と小藩分立体制の成立
 1 豊臣政権と日向
    豊臣秀吉の九州侵攻と日向
    日向の国割
    日向国の太閤検地
    [コラム]椎葉山・米良山は日向国?それとも肥後国?
    朝鮮侵攻と日向諸大名
 2 豊臣大名から徳川大名へ
    関ヶ原合戦と日向の諸大名
    庄内の乱
    三田井氏討伐と高橋元種
    高橋元種の改易
    椎葉山騒動
 3 藩政の展開
    手伝普請と領地高の確定
    諸藩の家臣団構成
    諸藩の初期政情
    [コラム]目的は何?毒殺未遂事件
    分知領の創出
    国絵図作成と境界の論所
6章 藩政期の町と村
 1 城下町の形成
    城と城下町
    交通の発達
 2 地方支配と村社会
    諸藩の内検と増高
    日向諸藩の門と村落支配の仕組み
    あらたな村落支配体制と新田開発
    百姓の負担
    諸藩の郷土制度
    諸藩の浦方
 3 一揆と幕領の形成
    福島騒動と山陰一揆
    有馬氏の転封と幕領の形成
    [コラム]人吉藩主の椎葉山巡察
7章 藩政の動揺と地域社会の変貌
 1 飢饉と一揆
    飢饉と災害
    農村の荒廃と復興策
    [コラム]帯刀する理由は何?椎葉山
 2 諸藩の藩政改革
    窮迫する藩財政と藩政改革
    諸藩の通貨政策
    殖産政策の展開
    河川交通と海運の発達
    多発する百姓逃散事件
 3 生活と文化
    城ヶ崎俳壇の興隆
    信仰と旅
    一向宗の禁圧政策
    [コラム]峠越えの神罰
    学問の興隆と藩校
    庶民教育の普及
 4 幕末の動向
    幕末期の藩政改革
    [コラム]大名奥方の道中日記-内藤充真院と島津随真院
    諸藩の海防政策と「隣藩御互」関係の形成
    [コラム]高千穂郷を朝廷領とせよ
    長州出兵をめぐる諸藩の対応
8章 陸の孤島
 1 宮崎県の誕生
    戊辰戦争と各藩の対応
    廃藩置県
    開化政策の波及
    西南戦争
    [コラム]小村寿太郎の貧窮と飫肥商社事件
 2 宮崎県の再出発
    再置県
    県政の課題
    町村制の施行
    官民林騒動
 3 県勢の発展
    開田・移民・畜産
    [コラム]ブリ大尽
    有吉県政
    日豊線の開通、陸の孤島からの脱出
    電源資源と日窒の進出
    小作争議と昭和恐慌
    [コラム]茶臼原と「新しき村」
9章 太陽と緑の国
 1 十五年戦争下の宮崎
    「祖国日向」
    戦時下の宮崎
 2 宮崎県の戦後の歩み
    民主化と復興
    五大政綱
    食糧基地
    大地に絵を描く-観光宮崎
    二十一世紀へ,平成の宮崎
    [コラム]宮崎と近代文学

付録
 索引/年表/沿革表/祭礼・行事/参考文献