030.中世の日記の世界

価格
本体800円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 日記は,その時代を生きた人々の社会・精神生活などが記録されている。個性的な中世の日記の世界について,その魅力を解き明かす。
ISBN:
978-4-634-54300-3
シリーズ: 日本史リブレット 30
著者: 尾上陽介 
刊行:
2003年5月
仕様: A5変型判  ・  100ページ
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目次:
日記史上の中世
1.中世の日記帳
  具注暦/暦に記事を書く工夫/日記の紙背文書/貼り継がれた文書
2.日記にみえる世界
  個人的な視点と感情の吐露/なまなましい記述/巷の話題/
  秘密の告白
3.日記を書くことの意味
  官人にとっての日記/清書された「家記」/書き分けられた日記
4.日記の利用
  形態面での工夫/首書と目録/別記と部類記/日記の書写と再利用 
メッセージ・あとがき:
日本人の日記好きはしばしば指摘されています。
日記は,記主が独自の価値観と興味関心にもとづいて書いた記録であり,そこにはその時代を生きた人びとの社会生活がなまなましく記録されています。
日本には,平安時代後期から数多くの日記が残されており,中世にはいると形態・内容とも多種多様なものがみられるようになります。
このような個性的な中世の日記の世界について,貴族の日記などから,その実像と魅力を解き明かしてみましょう。