《日本史リブレット》071.飛鳥の宮と寺

価格
880円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 「飛鳥時代」とよばれる7世紀,東アジアにおいては,「隋」や「唐」という大帝国が覇権を示すべく大きく躍動した。日本では,国際的視野に立つ国家体制を確立するため,飛鳥の「宮」と「寺」が造営され整備された。遺跡や景観として現在に残るその姿を,発掘調査の成果などを通して復元していく。
ISBN:
978-4-634-54683-7
シリーズ: 日本史リブレット 71
著者: 黒崎直 
刊行:
2007年12月
仕様: A5変型判  ・  116ページ
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目次:
飛鳥時代とは?
1.「飛鳥」の幕開け
  飛鳥寺の造営/豊浦寺と豊浦宮/小墾田宮
2.吉備池廃寺と山田寺の発掘
  百済大寺と百済大宮/百済大寺から大官大寺へ/山田寺
3.飛鳥宮跡と苑池
  宮跡のあらまし/発掘された遺構/宮殿名と殿舎の性格/
  苑池の遺構
4.斉明朝の「石と水」の遺構
  石神遺跡/水時計台跡=水落遺跡/酒船石と酒船石遺跡
5.天智・天武朝の飛鳥
  川原寺・川原宮/橘寺/「飛鳥池工房」の発掘/富本銭の発見
6.飛鳥の方格地割
  飛鳥の道路遺構/方格地割の変遷/飛鳥から藤原京へ 
メッセージ・あとがき:
日本の七世紀は「飛鳥時代」と呼ばれている。
それは奈良県の「飛鳥」に首都が営まれたからだが,この時代の東アジアは「隋」「唐」という大帝国が,覇権を示すべく大きく躍動した「激動の世紀」でもあった。
日本ではこのため,国際的視野に立つ国家体制の確立が急務だった。
こうして造営され整備されたのが、飛鳥の「宮」と「寺」だ。
遺跡や景観として現在に残るその具体的な姿を,発掘調査の成果などを通して復元していこう。