《日本の伝統文化》5.茶と花

価格
本体3,200円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 伝統的な生活文化である茶道・花道に焦点をあて、その歴史的展開を跡づける。室町時代の武家文化の中で生成し、中世から近世へ向け大発展をとげ、さらに大衆化した茶道・花道の、現代の姿までを含め詳述する。
ISBN:
978-4-634-21305-0
シリーズ: 日本の伝統文化 5
著者: 熊倉功夫  井上治 
刊行:
2020年3月
仕様: 四六  ・  388+口絵8ページ
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目次:
はじめに……熊倉功夫 
第一部 茶 ……熊倉功夫
第一章 喫茶という文化
1 中国から日本へ
2 喫茶の楽しみ
3 会所の茶
第二章 茶の湯の大成
1 芸能としての茶の湯
2 千利休の生涯
3 千利休が創造した下克上の茶
第三章 生活のなかへ入った茶の湯
1 かぶきからきれいへ
2 遊芸化する茶の湯
第四章 改革・衰退・復活
1 松平不昧と井伊直弼
2 衰退と再生の試み
3 近代数奇者と茶の湯の復活
第五章 大衆の手に渡る茶の湯
1 知識人の参加
2 大衆に支えられる茶の湯
3 茶の湯論の深化 
第二部 花 ……井上治
第一章 花道文化の源流
1 宗教的な花文化
2 鎌倉・南北朝時代の花文化
第二章 花道文化の形成
1 応仁の乱前後の花文化
2 文阿弥と池坊
3 花伝書の形成
第三章 中世の花道思想
1 座敷飾りと三具足
2 遠い棚・付書院の花
3 禁忌
4 儀式の花・風景描写の花
第四章 花道文化の展開
1 池坊の隆盛
2 抛入花の発展
3 生花様式の形成
第五章 花道文化の動揺
1 日本の近代化と花道
2 伝統流派の復興
3「信仰いけばな宣言」と「前衛いけばな」

参考文献/写真出典一覧・提供一覧/人名索引