《新体系日本史》8.社会集団史

価格
4,950円 (税込)
在庫: 未刊
解説: 社会を構成する多様な社会集団を取り上げて、諸集団の具体的な把握を試みる。近世を中心に、社会集団の内部構造を解明するとともに、集団間の複合する関係を視野に入れ、かつ集団のメンバーである個人のレベルまで含んで、社会全体を総体的にとらえる。

※6/29新刊配本予定
ISBN:
978-4-634-53080-5
シリーズ: 新体系日本史 8
著者: 塚田孝  磐下徹  三枝暁子  大山喬平  三田智子  ジョン・ポーター  神田由築  久堀裕朗  飯田直樹  吉元加奈美  朴澤直秀  町田哲  西田かほる  松本和明  山下聡一  原直史  渡辺祥子  島﨑未央  彭浩  谷直樹  齋藤紘子  森下徹  後藤雅知 
刊行予定:
2022年6月
仕様: A5  ・  416ページ
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目次:
序 近世の社会集団―総論にかえて   塚田孝

Ⅰ 古代・中世の社会集団

1章 古代の社会集団   磐下徹
   1―社会集団から古代国家の地方支配を考える
   2―二つの社会集団
   3―社会集団の交錯
   4―社会集団の「重層と複合」としてみる古代国家
2章 中世における社会集団の編成原理―大山喬平の中世社会論を検討する   三枝暁子
   はじめに
   1―ムラの歴史的・社会的位置
   2―社会集団の「自律」と「自由」
   3―中世の非人集団
   おわりに
   補論 「2章 中世における社会集団の編成原理」への二、三の弁明   大山喬平


Ⅱ 近世の社会集団、近代への展望

1章 かわた・非人
   1―大坂の非人   塚田孝
   2―かわた村の草場―諸身分を媒介する場   三田智子
   3―近世身分制の解体と社会集団の近代―江戸・東京の浅草新町を事例に   ジョン・ポーター
2章 芸能者と遊女
   1―播磨の芸能者集団   神田由築
   2―淡路の人形座   久堀裕朗
   3―大阪相撲の部屋と勧進   飯田直樹
   コラム 大坂の茶屋仲間   吉元加奈美
3章 宗教者
   1―教団構造と僧侶集団   朴澤直秀
   2―近世の札所と四国遍路―五番札所地蔵寺   町田哲
   3―神職の社会集団―甲斐国を事例に   西田かほる
   4―近世摂津国西宮神社における神主職   松本和明
   5―社家仲間と「家」   山下聡一
4章 商人と流通
   1―市場と身分的周縁―大坂靱・塩魚問屋に即して   原直史
   2―唐薬問屋   渡辺祥子
  コラム 出油屋仲間   島﨑未央
  コラム 貿易にかかわる集団―唐船の商人   彭浩 
5章 職人と日用
   1―大工組―京都大工頭中井家配下の職人編成   谷直樹
   2―近世京都の土師器集団   齋藤紘子
   3―仲仕   森下徹
   4―天草漁・鮑漁と海士   後藤雅知

付録  索引  参考文献