都市史研究 6

価格
本体3,800円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 都市史学会の会誌の第6号。論文「将軍鷹野御成と江戸町方」(山﨑久登)・「明治初頭東京における神社社会の再構築」(小南弘季)のほか,小特集「海峡と都市」・書評など。
ISBN:
978-4-634-52756-0
シリーズ: 都市史研究 6
著者: 都市史学会 
刊行:
2019年10月
仕様: B5  ・  176ページ
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目次:
論文       
将軍鷹野御成と江戸町方  山﨑久登
明治初頭東京における神社社会の再構築  小南弘季

小特集   海峡と都市
シンポジウムの開催について
北部九州における近代地方都市の生成と〈政治〉―都市開発と政・財・官ネットワーク―  有馬学
中世英仏関係における「海峡都市」カレー  加藤玄
大陸を結ぶ、海をつなぐ―海峡都市セウタと中世ジブラルタル海峡―  伊藤喜彦
船が買いたい!―前近代イスタンブルと海上交通―  川本智史
関門海峡をめぐる芸能興行と都市空間―下関を中心に―  神田由築
海洋空間と情報の幕末史  杉本史子
海峡植民地シンガポールの「海峡性」と植民地統治  鬼丸武士

研究動向
「自由」空間としての街路 ―アジア・ヨーロッパ(一六〇〇~一八五〇年)の都市空間とジェンダー研究のための新しいアプローチ―
ダニエラ・ファン・デン・ホイフェル/ボブ・ピーリック/ベビオ・ヴィエイラ・アマロ/アントニア・ヴァイス/安永麻里絵

書評
高橋慎一朗・千葉敏之編『移動者の中世―史料の機能、日本とヨーロッパ―』  落合義明・岸泰子・坂野正則

書評とリプライ
塚田孝著『大坂 民衆の近世史―老いと病・生業・下層社会―』  多和田雅保・角和裕子・塚田孝
 
新刊紹介
橋本義則 著『日本古代宮都史の研究』
小澤毅 著『古代宮都と関連遺跡の研究』
中世学研究会 編『中世学研究1 幻想の京都モデル』
金行信輔 著『写真のなかの江戸―絵図と古地図で読み解く20の都市風景―』
ダニエル・V・ボツマン/塚田孝/吉田伸之 編『「明治一五〇年」で考える―近代移行期の社会と空間―』
中村元 著『近現代日本の都市形成と「デモクラシー」―二〇世紀前期/八王子市から考える―』
村上しほり 著『神戸 闇市からの復興―占領下にせめぎあう都市空間―』
伊藤毅 編『フエ ベトナム都城と建築』
陳雲蓮 著『近代上海の都市形成史―国際競争下の租界開発―』
宮下遼 著『多元性の都市イスタンブル―近世オスマン帝都の都市空間と詩人、庶民、異邦人―』
大稔哲也 著『エジプト死者の街と聖墓参詣―ムスリムと非ムスリムのエジプト社会史―』
アルフレート・ハーファーカンプ 著(大貫俊夫・江川由布子・北嶋裕[編訳]/井上周平・古川誠之[訳])『中世共同体論―ヨーロッパ社会の都市・共同体・ユダヤ人―』
金田章裕 編『景観史と歴史地理学』
都市史学会 編『日本都市史・建築史事典』
長嶋由紀子 著『フランス都市文化政策の展開―市民と地域の文化による発展―』

二〇一八年度都市史学会大会・研究発表要旨
清代北京の消防組織  堀地明
長春の商業空間の形成と変遷―日・中・露の連携と競争を中心に―   楊昱
明治初期の横浜居留地における市街地・港・堀川の整備と管理  陳雲蓮
「1965年夏 三池工業高校甲子園初優勝」に見る、炭都・大牟田のイメージ  鳥飼かおる
十九~二十世紀転換期アイルランドにおける読書会と女性―ダブリン、コーク、ベルファストの事例から―  八谷舞

活動記録     都市史学会活動記録

会告       都市史学会規約

彙報       論文募集規程

         英文目次/欧文要旨