《新版世界各国史》18.バルカン史

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3,850円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: ローマ帝国以来,オスマン帝国とハプスブルク帝国の支配を受け,現代に至っても列強の思惑に翻弄され,今日では民族対立の象徴と目されているバルカン。そのイメージを排し,豊かな歴史の実像を明らかにする。(ルーマニア・モルドヴァ・ブルガリア・マケドニア・ユーゴスラビア・スロヴェニア・クロアチア・ボスニア=ヘルツェゴヴィナ・アルバニア・ギリシア)
ISBN:
978-4-634-41480-8
シリーズ: 新版 世界各国史 18
著者: 佐原徹哉  六鹿茂夫  木村真  柴宜弘  金原保夫 
刊行:
1998年1月
仕様: 四六判  ・  504ページ
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目次:
序章 バルカン史の前提
  1 バルカンとは
  2 自然環境と重層的な文化圏
  3 バルカン史の特色
第一章 バルカン史の黎明
  1 バルカンの先史文化
  2 古代バルカン諸民族
  3 ローマ支配下のバルカン
第二章 中世のバルカン
  1 民族異動期のバルカン
  2 バルカンの中世国家
  3 バルカンの中世キリスト教文化
第三章 オスマン支配の時代
  1 オスマン帝国の勃興とバルカンの政治統一の実現
  2 オスマン時代のバルカン社会
  3 オスマン支配後期のバルカン社会
第四章 ナショナリズムの勃興と独立国家の形成
  1 セルビアとギリシアの独立運動
  2 近代国家の模索
  3 バルカン近代国家の諸問題
  4 バルカンのナショナリズム
  5 オスマン支配終焉への道
第五章 ナショナリズムの展開と第一次世界大戦
  1 ハプスブルク帝国下の諸地域
  2 世紀転換期のバルカン諸国の政治
  3 バルカン戦争への道
  4 第一次世界大戦
第六章 両大戦間期の政治危機
  1 戦間期バルカンの諸問題
  2 議会制の試行錯誤
  3 国王独裁に向かうバルカン
第七章 第二次世界大戦とバルカン
  1 ヴェルサイユ体制の崩壊とバルカン諸国の混迷
  2 独ソ対立のはざまで
  3 連合国戦時外交と社会主義政権樹立への序曲
第八章 多様な社会主義の試み
  1 人民民主主義体制
  2 東欧のスターリン化とユーゴ型社会主義
  3 非スターリン化と社会主義への多様な道
  4 一九七〇年のバルカン
  5 社会主義体制の崩壊
第九章 対立と相互協力の模索
  1 ユーゴスラヴィア内戦
  2 あらたな民族対立の表面化
  3 相互協力の可能性

付録
索引/年表/参考文献/歴代元首一覧/写真引用一覧/地名対照地図