《世界史リブレット》 001.都市国家の誕生

価格
802円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: メソポタミア文明の最初の担い手であるシュメール人の国家と社会に焦点をあて,そこに生きた人々の生活や儀礼など,今日とは異なる古代都市文明の姿を描き出す。
ISBN:
978-4-634-34010-7
シリーズ: 世界史リブレット 1
著者: 前田徹 
刊行:
1996年6月
仕様: A5変型判  ・  88ページ
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目次:
文明発祥の地,メソポタミア
1.初期農耕村落から帝国へ
2.シュメールの都市と国家
3.シュメールの農業と儀礼  
メッセージ・あとがき:
人類は「肥沃な三日月地帯」と名づけられた地で,農耕牧畜の生活を始め,文明への大きな一歩を踏みだした。
そして今から4300年の昔,すでにメソポタミアでは,シュメール人の都市国家が群立し,統一に向かって覇を競っていた。
本書では,メソポタミア文明の最初の担い手であるシュメール人の国家と社会に焦点をあて,そこに生きた人びとの生活や儀礼など,今日とは異なる古代都市文明の姿を,碑文や出土品から生き生きと蘇えらせる。