古代オリエント史講義 シュメールの王権のあり方と社会の形成

価格
本体3,000円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 早稲田大学でおこなった講義をもとに、残された史料からメソポタミアの王や王妃の特質を明らかにし、当時の王権や社会について紐解いていく。
第1~4講までが導入部であり、第5講からが本論になる。本論では、第5~9講まで王権に関して王と王妃に分けて述べ、それらをふまえて第10講からは前3千年紀のシュメール社会について読み取っていく。
ISBN:
978-4-634-64091-7
著者: 前田徹 
刊行:
2020年10月
仕様: 四六  ・  256ページ
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目次:
第Ⅰ部 歴史に接近する
 第1講 シュメール史へのいざない
 第2講 十九世紀的思潮とアッシリア学
 第3講 年表をつくる
 第4講 時代を区切る

第Ⅱ部 シュメールの王権
 第5講 王の⼆⼤責務と王号
 第6講 王の軍事権と祭儀権
 第7講 王家の死者供養と姻戚関係
 第8講 王妃シャシャ
 第9講 王妃アビシムティ

第Ⅲ部 王家の組織と文書
 第10講 初期王朝時代の王妃の家政組織
 第11講 ウル第三王朝時代の公的経営体と神殿
 第12講 職⼈・商⼈と道化師・聖歌僧
 第13講 ⾷料⽣産と料理
 第14講 初期王朝時代の⾏政経済⽂書
 第15講 ウル第三王朝時代の⾏政経済⽂書
 第16講 ウル第三王朝時代の決算⽂書

第Ⅳ部 シュメールの社会
 第17講 家族、⼥性
 第18講 王妃の家政組織における任⽤
 第19講 労働と⾝分・生活保障
 第20講 差別と迫害

あとがき