文学で読む日本の歴史 戦国社会篇

価格
本体2,000円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 細川、山名の対立で始まった応仁の乱は、京都の支配をめぐる戦いへと変わっていった。その永い戦乱の間に、各地の守護大名は中央の文化を取り入れ、自国の経営のための法を整備して、着実に天下人への準備を進めていた。織田信長は、戦いに明け暮れ秀吉の時代に、漸く刀狩や検地を行い支配者への道を築いていった。その豊臣家を生かしながら、そのまま体制を引き継いだのが徳川家康である。本書は、応仁の乱がもたらしたものと、応仁の乱のその後が日本の礎をどのように造りだしたのかを記した画期的な書である。
ISBN:
978-4-634-15118-5
シリーズ: 文学で読む日本の歴史
著者: 五味文彦 
刊行:
2017年9月
仕様: 四六  ・  480ページ
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目次:
はじめに
1 自立の道
『塵塚物語』と紀行文
 一 乱世の始まり
 二 自立への志向
 三 都と鄙の東山文化
 四 関東の戦乱
 五 自立の場と思考
2 自立から自律ヘ
分国法
 一 戦国大名への道
 二 東国の大名権力形成
 三 大名の領国支配の進展
 四 西国の領邦国家
 五 畿内近国の情勢と秩序
3 世間に見せる
『信長公記』と信長文嘗
 一 天下布武の道
 二 東国の国家編成
 三 信長の領国支配
 四 信長政権の展開
 五 信長の天下構想
 六 世間への対応
4 世間を広げる
『フロイス日本史』と秀吉文書
 一 天下人の交替
 二 秀吉政権の政策
 三 関白秀吉の政権と栄華
 四 全国一統への道