《日本史リブレット人》029.北条時政と北条政子 「鎌倉」の時代を担った父と娘

価格
本体800円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 北条時政・政子の父娘は,東国を基盤とした鎌倉の政権をより強固なものにするために必要な人材であった。東国の風土を背負った時政と政子が,伊豆・京都・鎌倉の三つの地域を舞台として,どのように行動したのだろうか。二人の生き様から,東国「鎌倉」の時代を描く。
ISBN:
978-4-634-54829-9
シリーズ: 日本史リブレット人 29
著者: 関幸彦 
刊行:
2009年12月
仕様: A5変型判  ・  96ページ
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目次:
選択の時代
1.跳躍と許諾の地,伊豆
  伊豆国と北条の地/「豪傑」北条時政/
  選ばれた時政一族-「北条殿」以前/時政は在官官人か/
  頼朝の選択/婚姻ネットワーク/時政・牧ノ方,そして頼朝/
  挙兵の伴走者たち/それぞれの戦さぶり/時政、甲斐へ/
  挙兵以後/鎌倉殿へのレジスタンス
2.折衝と交渉の地、京都
  それぞれの都/時政、上洛す/
  京都守護・時政-「武家ノ事ヲ執行ス」/時政の荒治療/
  平家残党の掃討/義経問題と守護・地頭の設置/
  時政は更迭されたのか/時政,京都を去る/3度の上洛/
  尼御台の不安/「女人入眼ノ日本国」
3.惜別と訣別の地、鎌倉
  関東の選択/舅時政のあせり/時政、遠江守となる/
  新政権下での垸飯/父娘の協調-比企事件/政権への予兆/
  畠山事件から牧氏事件へ/牧氏と時政/時政の選択/
  もう一つの選択-政子の場合/承久の乱と尼将軍 
メッセージ・あとがき:
東国を背負った二人のリーダー,時政と政子。
「鎌倉」の時代を創るために父と娘は中世という時代にどのように向き合ったのか?
伊豆・京都・鎌倉,それぞれの地域で彼らは新しい時代とどのようにかかわったのか?
東国の自己主張を時政と政子の生き様から汲み上げる。
頼朝が,義経が,そして後白河院・後鳥羽院が,それぞれの場で顔をのぞかせる。
緊張の公武関係を新しい視点からひもとく。