021.後三条天皇 中世の基礎を築いた君主

価格
本体800円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 藤原頼通との長い政治闘争をへて即位、大内裏・内裏を復興し、その費用を荘園整理令で乗り切り、自らを摂関家の上に位置づけた。摂関政治に幕を引き、院政という新しい時代を開いた後三条天皇に迫る。
ISBN:
978-4-634-54821-3
シリーズ: 日本史リブレット人 21
著者: 美川圭 
刊行:
2016年9月
仕様: A5変  ・  96ページ
このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細をみる
目次:
時代を画する天皇
1.後三条天皇の即位
2.荘園整理令と記録所
3.内裏・大内裏復興
4.東北支配と河内・大和源氏
5.円宗寺と円融寺陵
6.後三条親政と院政
摂関政治の幕を引いた君主 
メッセージ:
摂関政治に幕を引き、院政という新しい舞台を用意した後三条天皇。摂政・関白藤原頼通との長い政治闘争にたえぬいた結果、即位。最初に手がけたのは、焼けたままになっていた裏内裏と内裏の復興であった。そのためには多大の経済負担が必要であった。それを延久荘園管理令の強行で乗りきり、みずからを荘園領主とくに摂関家の上に位置づけた。天皇の死後、それが天皇家への荘園集積をもたらし、やがて院を最大の荘園領主に押し上げる。