《日本史リブレット》006.藤原京の形成

価格
880円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 律令国家が形成される中で本格的な都城として完成された藤原京のさまざまな意義を,発掘調査・研究成果をもとに,その成立・構造・機能・復元など,具体的に明らかにしていく。
ISBN:
978-4-634-54060-6
シリーズ: 日本史リブレット 6
著者: 寺崎保広 
刊行:
2002年3月
仕様: A5変型判
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目次:
はじめに
1.古代都市の成立
  宮の固定/大極殿の成立/京の成立
2.藤原宮の調査
  持統天皇/藤原宮の位置/藤原宮の構造/藤原宮の造営時期
3.藤原宮木簡の意義
  木簡の出土/郡評論争/藤原宮木簡と大宝律令
4.藤原京の諸問題
  岸俊男の藤原京復元/藤原京の造営過程/大藤原京説
5.藤原京から平城京へ
  藤原廃都/藤原京の景観/市の機能/唐制の導入 
メッセージ・あとがき:
「日本」という国家ができあがった時の都が藤原京である。
藤原京については近年,重要な発見があいついでおり,従来のイメージが一新されようとしている。
1996年から4年余,わたしはその藤原京の発掘に従事した。
その間の自分自身の「まとめ」としても,一度は藤原京の概説書を書いてみたいと思っていたが,念願がかなった。
近年の研究と発掘調査の成果をふまえながら,藤原京の成立とその軌跡をたどり,都の姿を再現してみよう。