027.宗教改革とその時代

価格
本体729円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 主権国家の出現しつつあった時代,ルターやカルヴァンだけでなく,宗教改革の世俗的側面に眼を向け,その思想的基盤や文化との関わりを明らかにし,全体像に迫る。
ISBN:
978-4-634-34270-5
シリーズ: 世界史リブレット 27
著者: 小泉徹 
刊行:
1996年6月
仕様: A5変型判  ・  96ページ
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目次:
宗教改革への視点
1.宗教改革と国際政治
2.宗教改革の思想的基盤
3.宗教改革と主権国家
4.宗教改革と民衆文化
5.周辺地域での宗教改革
6.カトリック宗教改革
7.宗教改革の再評価 
メッセージ・あとがき:
「宗教改革」といえば,普通,ルターやカルヴァンの名があげられ,イギリス国教会の成立などと合わせて,16世紀前半の歴史的事件として取り扱われることが多い。
しかし実際は,宗教改革は17世紀半ばまで続く長期的闘いであった。
しかもそこで闘っていたのはプロテスタントとカトリックだけではない。
出現しつつあった主権国家同士,また主権国家と教会が,自らの生存をかけて闘いを繰り広げていたのである。
宗教改革の世俗的側面に眼を向け,その思想的基盤や文化とのかかわりを明らかにして,宗教改革の全体像に迫る。