《日本史リブレット》063.歴史としての環境問題

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880円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 経済優先の発展がもたらした公害や自然破壊を歴史的にみることで,その実態と本質をつかみ,潜在化・大規模化する今日の地球環境問題や社会の対応について考える。
ISBN:
978-4-634-54630-1
シリーズ: 日本史リブレット 63
著者: 本谷勲 
刊行:
2004年8月
仕様: A5変型判
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目次:
二十世紀経済繁栄の陰で
1.汚染の拡大
  汚染を考える/大気の汚染/水域の汚染/土壌の汚染/
  人体の汚染
2.野生生物の消滅
  汚染に対する対応/人間による野生生物の消滅/国際的な問題/
  何故、野生生物を保護するか
3.社会の進展
  自然における人間・社会/認識・思想の進展/法制度の進展
二十一世紀の課題 
メッセージ・あとがき:
環境問題は現在も進行中の世界をあげての重大な課題です。
一方で地球温暖化やオゾンホールの拡大,あるいは廃棄物の始末,環境ホルモンなど,人間社会の存続を否定するような難問があります。
また,他方で人間社会が野生生物の生活を圧迫し,年々,自然を荒廃させているという大問題があります。
これらの個々の問題と対決することはもちろん大切なことです。
しかし,個々の問題への取り組みに終わっては環境問題は解決しないでしょう。
環境問題の全体の姿を視ることがいっそう大切です。
歴史的に環境問題を視るということは全体の姿の把握に有効ではないでしょうか。