《山川歴史モノグラフ》3.中世公家社会の空間と芸能

価格
本体4,800円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 中世公家社会の中で,院と近臣の主従結合のあり方は複雑である。本書では,祗候の場や近臣の輸番制,遊興や芸能などとのかかわりから,近臣の存在形態を明らかにしようと試みる。
ISBN:
978-4-634-52300-5
シリーズ: 山川歴史モノグラフ 3
著者: 秋山喜代子 
刊行:
2003年11月
仕様: A5判
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目次:
 序章 院近臣と御所の空間構造
   1 院近臣
   2 中世の「表」と「奥」
第一部 中世の人と空間
 第一章 台盤所と近臣・女房
   はじめに
   1 女房の詰所
   2 女房の侍所
   3 妻と乳母
   4 「奥」の入口
   5 「入立」
   6 近臣・女房の政治的位置
   おわりに
 第二章 空間と公家社会の編成原理
   はじめに
   1 「表」と身分秩序
   2 「奥」の性格
   おわりに

第二部 「北面」と番編成
 第一章 「北面」と近臣
   はじめに
   1 下北面と上北面
   2 内北面
   3 「北面」
   4 小御所
   5 遊興の空間
   6 内裏と貴族住宅
   おわりに
 第二章 藤原宗忠の「北面」祗候
   はじめに
   1 藤原宗忠
   2 宗忠と白河院
   おわりに
 第三章 中世前期の近臣の番
   はじめに
   1 小御所の番
   2 寵臣と疎遠な近臣
   3 近臣の番
   おわりに

第三部 院御所における芸能
 第一章 後白河院と猿楽
   はじめに
   1 昼呪師
   2 北壺
   3 近臣
   おわりに
 第二章 後鳥羽院と蹴鞠
   はじめに
   1 後鳥羽院
   2 院の鞠会
   3 侍層の鞠足
   おわりに
 第三章 西面と武芸
   はじめに
   1 西面と下北面
   2 西面と武芸
   3 西面の成立
   おわりに

 終章 中世公家社会の秩序

あとがき
初出一覧
付録 - 索引