陵墓研究の道標

価格
6,930円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 天皇など皇室の祖先を葬り、祀る場所である陵墓。古代から現代に至るまでの陵墓の歴史的な変遷、維持・管理や治定の歴史を通観し、これからの陵墓についても考える。陵墓を知るための、今後の道しるべとなる書。
ISBN:
978-4-634-52029-5
著者: 福尾 正彦 
刊行:
2019年10月
仕様: A5  ・  328ページ
このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細をみる
目次:
 はじめに―陵墓とは何か
 第1章 政治的シンボルとしての陵墓の時代―飛鳥時代以前の陵墓(古代高塚式陵墓)
 第2章 薄葬思想のなかの陵墓の時代―奈良時代から現代まで
 第3章 陵墓の治定・管理の沿革
 第4章 陵墓景観(風景)の形成、および陵墓関係人物
 第5章 墓の盗掘、埋蔵文化財と陵墓
 第6章 これからの陵墓
 おわりに―陵墓研究の視点とその目的