《ヒストリア》23. ヘロドトスとトゥキュディデス

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解説: 前5世紀のギリシアが生んだ二人の偉大な歴史家ヘロドトスとトゥキュディデスは,ペルシア戦争とペロポネソス戦争を描いた二つの長大な作品を残した。二つの歴史叙述を検討し,彼らが生きた時代と作品の意図,叙述の背景を明らかにするとともに,歴史叙述が歴史学にいたる端緒を探る。
ISBN:
978-4-634-49194-6
シリーズ: ヒストリア 23
著者: 桜井万里子 
刊行:
2006年5月
仕様: B6変型判  ・  192ページ
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目次:
1.二人の歴史家と二つの戦争
2.ヘロドトスは嘘つきか?
3.新しいヘロドトス像
4.ヘロドトスの描いた史実
5.トゥキュディデスの「ヘロドトス批判」
6.トゥキュディデスが書かなかったこと
7.歴史叙述から歴史学へ
あとがき
参考文献  
メッセージ・あとがき:
21世紀の歴史学はどうあるべきか。
その答えを,その可能性を,古代ギリシアにさかのぼり,ペルシア戦争、ペロポネソス戦争を見据えた二人の歴史家と対話しながら考えていきたい。
のちの歴史家たちが非難したように,ヘロドトスはほんとうに「嘘つき」だったのか。
史料批判においては厳密だったといわれるトゥキュディデスは,ほんとうに「事実」だけを記録したのか。
歴史叙述が歴史学へといたる端緒を探る。