《イスラームを知る》14. 日本のモスク 滞日ムスリムの社会的活動

価格
1,320円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 現在、日本のムスリム人口は約11万に上り、モスクも全国に80を数える。本書は「日本のモスク」への調査を通して、滞日ムスリムの社会的活動や、コミュニティの歴史と展開、そして次世代への課題を探る。
ISBN:
978-4-634-47474-1
シリーズ: イスラームを知る 14
著者: 店田廣文 
刊行:
2015年4月
仕様: A5判  ・  112ページ
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目次:
日本のイスラーム近景

第1章 ムスリム人口
 世界のムスリム人口の増加
 近代の滞日ムスリム人口
 現代の滞日ムスリム人口
 現代滞日ムスリム人口の諸相

第2章 モスク建設の歴史
 日本最初のモスク
 ニューカマーによるモスク建設
 国家によるモスク建設
 コミュニティ型のモスク建設
 留学生主導型のモスク建設
 これからのモスク建設

第3章 コミュニティの中心としてのモスク
 社会活動の中心
 宗教的活動
 出会いと憩い
 勉強会と教育
 相互扶助
 婚姻と葬儀
 ハラール
 「定住」ムスリムの特徴

第4章 ムスリム・コミュニティの課題
 コミュニティの変化
 経済的課題と法人化
 経済的課題とワクフによるモスク支援
 人的資源の課題とモスクを担う人々
 モスク・ネットワークの構築

第5章 日本社会とムスリム・コミュニティ
 日本人住民のイスラーム認識
 モスク建設反対運動
 地域社会と関係構築
 東日本大震災
 ハラール認証と観光立国

「日本のイスラーム」理解にむけて

コラム
 01 韓国のモスク
 02 子ども教育とナシード(宗教歌)
 03 ハラールと東京オリンピック

参考文献
図版出典一覧 
メッセージ・あとがき:
イスラーム教徒の考え方や行動の様式は,日本人の場合とはかなり異なっている。そこにイスラーム理解の難しさもあるし,同時にイスラームを知る意義もあるといえよう。現代の私たちは,グローバル化したイスラームの宗教や文明に向き合い,これをさらに深く理解する必要に迫られている。「イスラームを知る」シリーズは,全国的な共同研究「NIHU(人間文化研究機構)プログラムイスラーム地域研究」の成果であり,異文化理解へ向けて信頼ある案内役を果たしてくれるものと信じている。