《世界史リブレット人》 033.王安石 北宋の孤高の改革者

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880円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 北宋時代の政治家王安石は、わずか6年の間に多方面にわたる政治改革を断行し、多くの成果をえた。時代を先取りしたその改革は、後世否定されることもあったが、当時の人々の言説に即し、あらためて彼がめざしたものを考える。
ISBN:
978-4-634-35033-5
シリーズ: 世界史リブレット人 33
著者: 小林義廣 
刊行:
2013年8月
仕様: A5変型判  ・  96ページ
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目次:
王安石の知名度

1.生い立ちと生涯

2.新法諸政策と新法改革の目的

3.王安石と新法に対する批判意見

4.王安石の国家論と輿論

5.王安石評価の変遷 
メッセージ・あとがき:
王安石の断行した改革は大きな成果を得たが,南宋以後,その改革は否定され,彼の人物像すら歪められていった。あまりに時代を先取りした点や,大商人や地主の利害に抵触した点が,否定や歪曲の原因とされた。そうした側面は否定できないものの,当時の人たちの言説に即し,問題を捉え直してみると,そこには是か非か以前の,国家や社会の在り方,さらには人間観をめぐる対立が浮かび上がってくるのではなかろうか。