100.ムハンマド時代のアラブ社会

価格
本体729円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: イスラームを創始したムハンマドが生きた時代の,国家をもたないアラブ社会とはどのような社会だったのか。メッカやメディナなどを事例として,聖典『コーラン』や伝承から解説する。
ISBN:
978-4-634-34938-4
シリーズ: 世界史リブレット 100
著者: 後藤明 
刊行:
2012年9月
仕様: A5変型判  ・  96ページ
このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細をみる
目次:
ムハンマドの時代
1.ムハンマドの時代の国家と人びと

2.系譜意識と部族

3.メッカ社会

4.メディナ社会

5.国家の建設 
メッセージ・あとがき:
イスラームとは,一人一人の個人が唯一なる神に帰依することを原則とする宗教である。ムスリム(イスラーム教徒)は,男女を問わず自立した個人でなければならない。そのイスラームは,7世紀のアラビアで成立した。この時代のアラビアのアラブは,国家をつくらない社会の中で生きていたのだが,いっぱんに想像されるような閉鎖的な部族社会のなかで暮らしていたわけではない。みな,自立した個人として,多様な人間関係を設定して生きていた。国家のない社会で,人間はいかに生きたかを問うたのが本書である。