聖デメトリオスは我らとともにあり 中世バルカンにおける｢聖性｣をめぐる戦い
| 価格： |
3,300円 (税込)
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| 在庫： |
在庫あり |
| 解説： | 幾多の夷狄を撃退したテサロニケの守護聖人デメトリオスは、12世紀末、ブルガリア再独立のシンボルとなって以来、バルカン半島に覇を競う諸勢力の争奪の的となった。各国の政治的思惑と宗教的情念が交錯する激動の中世バルカン史を追う。 |
| ISBN： | 978-4-634-67248-2 |
| 著者： | |
| 刊行： |
2020年4月
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| 仕様： | 四六 ・ 216+口絵4ページ |
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目次：
序章 1枚の絵の謎
第1章 聖デメトリオス信仰の生成と発展
第2章 聖者はタルノヴォに去りぬ？
第３章 聖都テサロニケの反撃
第4章 テサロニケ皇帝テオドロス・ドゥーカスの挑戦
第5章 イヴァン・アセン2世と王都タルノヴォ
第６章 テサロニケ セルビア人の心の都
終章 オスマン支配下の「和解」
あとがき
第1章 聖デメトリオス信仰の生成と発展
第2章 聖者はタルノヴォに去りぬ？
第３章 聖都テサロニケの反撃
第4章 テサロニケ皇帝テオドロス・ドゥーカスの挑戦
第5章 イヴァン・アセン2世と王都タルノヴォ
第６章 テサロニケ セルビア人の心の都
終章 オスマン支配下の「和解」
あとがき