《MUSAEA JAPONICA》11.メソポタミア文明の光芒 楔形文字が語る王と神々の世界

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1,781円 (税込)
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解説: 粘土板に刻まれた文字には,古代の人々が生活の中で何を恐れ,何を望んだかが克明に描かれている。平山郁夫シルクロード美術館所蔵の粘土板や印章,神像などを通し古代メソポタミアの文明を紹介。
ISBN:
978-4-634-64827-2
シリーズ: MUSAEA JAPONICA 11
著者: 古代オリエント博物館  平山郁夫シルクロード美術館  月本昭男監修 
刊行:
2011年11月
仕様: A5判  ・  128ページ
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目次:
はじめに
メソポタミアの旅の思い出
第1章 メソポタミア文明への道
 ・農耕と牧畜のはじまり・麦と羊との暮らし
 ・経済活動と封泥
 ・護符
第2章 都市文明の成立
 ・都市文明の成立
 ・文字の登場
 ・メソポタミアは契約社会 - 契約文書
 ・書簡
 ・医術文書
 ・占い文書
 ・文書と印章
 ・円筒印章
 ・スタンプ印章の再登場
第3章 神々の確立
 ・神々の世界
 ・定礎石、建築碑文
 ・アッシリアの王宮と装飾
第4章 都市の暮らし
 ・都市の暮らし
 ・戦い
 ・武具
 ・馬具
 ・運ぶ・動物土偶
 ・運ぶ・車両
 ・動物
 ・動物装飾の器
 ・人の姿
 ・メソポタミアの音楽
 ・装い
 ・さまざまな器
 ・メソポタミアのガラス
 ・石製容器
終章 アルファベットへの移行
 ・楔形文書からアルファベットへ  
メッセージ・あとがき:
古代メソポタミアの人々によって一字一字刻まれた粘土板の文字には,彼らが望んだこと,恐れたこと,そしていかに契約社会であったかといったことが克明に描かれています。
平山郁夫シルクロード美術館所蔵の粘土板や印章,神像などを通して,古代メソポタミアの生活や社会を味わってみて下さい。