《MUSAEA JAPONICA》9.カシミールショール 変化するペイズリー文様

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1,781円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 17,18世紀にインドの王侯が装ったカシミールのショールは,19世紀のヨーロッパで大流行し女性のファッションを華やかに彩った。平山郁夫シルクロード美術館コレクションの中でも多くの名品を有するカシミールショールを,文様や技法の解説もそえて紹介する。
ISBN:
978-4-634-64825-8
シリーズ: MUSAEA JAPONICA 9
著者: 平山郁夫シルクロード美術館  道明三保子監修 
刊行:
2010年3月
仕様: A5判  ・  128ページ
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目次:
はじめに
第1章 インド、カシミール地方
 ●カシミールの風土
 ●カシミールの歴史
 ●カシミールの文化
第2章 カシミールショール物語
 ●カシミールショールとの出会い
 ●カシミールショール概観
第3章 カシミールショールの技術と文様
 ●カシミールショールの素材
 ●ペイズリー文様の変化
 ●文様構成
 ●製作技術
第4章 カシミールショールの変遷
 ●ムガル期
 ●アフガン期
 ●シク期
 ●ドグラ期
  特集:ミニアチュール風ショール
 ●衣装
 ●ペルシアのショール
 ●ヨーロッパのショール
  特集:パリ万博出品作「行列図」のショール

 コラム① - ペルシアとインドの草花文様
 コラム② - ショールの裏面いろいろ
 コラム③ - ショールの飾り房