《MUSAEA JAPONICA》13.ギリシア考古学の父シュリーマン ティリンス遺跡原画の全貌

価格
1,870円 (税込)
在庫: 誠に申し訳ありません。品切れです。
メールまたはお電話でお問い合わせください。
解説: トロイア遺跡で有名なシュリーマンは、人生も仕上げの時期にギリシアのティリンス遺跡を発掘した。本邦初公開のシュリーマン直筆発掘報告書原画を紹介する天理大学の特別展カタログの書籍化。
ISBN:
978-4-634-64829-6
シリーズ: MUSAEA JAPONICA 13
著者: 天理大学附属天理参考館 
刊行:
2015年4月
仕様: A5判  ・  128ページ
このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細をみる
目次:
シュリーマンの到達点
ティリンス遺跡原画を調べる

第一章 シュリーマンの生涯
 ・シュリーマンの軌跡
 ・シュリーマンが見た幕末の横浜と江戸

第二章 シュリーマンの魅せられた世界
 ・ギリシア美術の歴史
 ・【コラム】ホメロスとトロイア戦争
 ・ギリシア・ローマ美術 資料図版・解説

第三章 ティリンス遺跡と原画
 ・ティリンス遺跡
 ・ティリンス遺跡 原画図版・解説

第四章 黎明期の考古学と報告書
 ・地中海の考古学
 ・アナトリアの考古学
 ・メソポタミアの考古学
 ・パレスチナの考古学
 ・古代エジプト 資料図版・解説
 ・調査報告書初版本 図版・解説
 ・【コラム】19世紀の印刷

終章 シュリーマンの今日的評価

付録
 ・シュリーマンの世界旅行(1864~1865年)
 ・地中海周辺・ギリシア遺跡地図
 ・古代年表
 ・ハインリヒ・シュリーマン略年譜
 ・用語解説
 ・参考文献