新版 新しい世界史の授業 生徒とともに深める歴史学習 

価格
本体2,800円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 近年注目される「主体的・対話的で深い学び」を視野に入れ、新執筆陣により新たな教育の手法や授業方法を提案する、授業実践の事例集。歴史教育の新局面を拓く、新しい授業展開の手引き書。『新しい世界史の授業』(1992年刊行)の改訂新版。
ISBN:
978-4-634-64165-5
著者: 千葉県高等学校教育研究会歴史部会 
刊行:
2019年6月
仕様: A5  ・  256+口絵8ページ
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目次:
新版の発刊にあたって
本書について  6

1 サッカーからみる世界史―世界史への扉・日常生活にみる世界史 小橋正敏  8
2 みなさんは,この時代を何と名づけますか?―ヘレニズム世界とその文化 小林未希  16
3 イエスは何を語ったのか,そしてどう受け継がれたのか―キリスト教の展開とローマ帝国 澤邉和浩  24
4 100万人都市を生み出した人々―唐の文化的発展を支えたもの 遠藤晃太  32
5 『マカーマート』の挿絵から読み解くイスラーム―イスラームの社会と文化 廣川みどり  40
6 何が中世の秩序を揺るがせたのか―叙任権闘争 宮﨑信伍  48
7 青花の時代―モンゴルが残した東西の文化交流 井上明美  56
8 高麗の独自の世界観とは?―10~14世紀における東アジアの国際関係 山口彩実  62
9 紙幣に刻まれた「輝かしき」歴史―ポルトガルの「大航海時代」 棚澤文貴  70
10 三つの三美神から「ルネサンス」を読み解こう―ルネサンス前後のヨーロッパ社会と思想 本城愛子  78
11 書籍印刷なくして宗教改革なし―教会の権威に挑んだルターの宗教改革 齋藤 亮  86
12 岩倉使節団がみたイギリスと,私たちのこれからの社会―産業革命と人々の生活の変化 松井 昂  94
13 ロジャー=ウィリアムズはどうすべきだったのか?―アメリカ先住民と植民地人 高橋謙一郎  102
14 フランス革命が残したもの―フランス革命と国民国家の形成 黒木俊輔  110
15 ドーデ「最後の授業」の「罠」―「境界の物語」からみる国民国家とナショナリズム 中嶋泰鷹  118
16 冊封体制はなぜ崩壊したのか?―冊封体制と日本 越川芳雄  126
17 あなたは読み解くことができるか!?―オスマン帝国の衰退 濱田竜亘  134
18 ベルギーの王様はコンゴに何をしたのか?―民族の分断と連鎖する紛争の原因 田巻 慶  142
19 ヴァーグナーとドイツ国民主義―19~20世紀における国民主義の変質 中居一穂  150
20 辛亥革命は成功か失敗か?―中国近代化の選択 山谷亮太  158
21 なぜマルコはアルゼンチンへ?―「豊かな国」アルゼンチンとイタリア人移民 永野裕基  166
22 50分間のタイムスリップ体験―ポスターで学ぶ第一次世界大戦 鈴木將太  174 
23 生徒が「つぶやき」,「エッセイ」を書く世界史の授業―さまざまな立場からみるロシア革命とソヴィエト政権 飯塚真吾  182
24 あなただったらアイルランド問題をどう解決しますか?―アイルランド独立と北アイルランド 大塚雅信  190
25 ガンディーのめざした「インド」とは?―インドにおける民族運動の展開 畠間 毅  198
26 あなたは一人でも助けることができますか?―第二次世界大戦とホロコースト 周藤新太郎  206
27 中華の「国民国家」をめざして―中国国民革命と国民党・共産党,そして日本 鈴木久雄  214
28 だれが冷戦を始めたのか?―米ソ冷戦の始まり 石川航平  222
29 なぜユーゴスラヴィアは崩壊したのだろう―冷戦終結後における地域紛争の激化 稲垣稀由  230
30 山以外に友はなし―クルド人の歴史とクルド人問題 大塚優里  238

あとがき
資料出典一覧
執筆者一覧