今こそ学ぼう 地理の基本

高校の「地理」を学び直す
価格
本体1,800円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 高校地理の内容を一般の読者でもわかるよう、イラストを多用し、原則見開き構成で展開した地理の入門書。地理教育の現状や、次期指導要領で新設される「地理総合」にまで言及している。


「地理」は、自然から人間の営み、地球上のあらゆる現象まで扱う幅広い学問です。
地図をつくるための測量には数学的思考が必要となり、自然環境の基本となる地形や気候を知るには地学などの理科的な知識も必要となります。

本書は、そうした理解しにくい理系的思考部分を数式を使わずに図解化し、概念的に理解できることを目指しました。

「地理嫌い」をなくすために、極力平易に、図を多用して「読んでわかる地理」をめざしました。
ISBN:
978-4-634-59201-8
著者: 長谷川直子著・編  井田仁康  宇根寛  田代博  田村賢哉  宮路秀作  目代邦康 
刊行:
2018年8月
仕様: A5  ・  176ページ
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目次:
● 第 1 章  地理を学ぶとは
 1 地理を学ぶとは
 2 地理がなぜ必要か
 3 「社会的な見方・考え方」と地理
 4 「地理的な見方・考え方」と地理
 5 「地理総合」への応用
 6 中学校地理と高等学校地理
 〈コラム〉 高校までの地理,大学での地理,社会での地理
● 第 2 章  自然環境のしくみを理解する
 1 地理の視点で見た地形や気候
 2 地形の見方
 3 日本の地形をつくる働き
 4 山地のできかた
 5 特徴的な山地の地形
 6 火山の地形
 7 平野の地形
 8 海岸の地形
 9 地質が決める地形
 10 気候変動と地形
 11 気候区分って何?
 12 暑いところと寒いところがあるのはなぜ?①
 13 暑いところと寒いところがあるのはなぜ?②
 14 放射収支の考え方は緯度別だけではない
 15 大気の運動が起こるわけ
 16 上昇気流と低気圧,下降気流と高気圧
 17 熱帯雨林と砂漠の分布
 18 台風による熱の効率的な輸送
 19 日本で天気が西から東に移るわけ
 〈コラム〉 ジオパーク
● 第 3 章 自然環境と人間生活との関わりを理解する
 1 自然景観の見方
 2 人間の暮らす場所と地形
 3 環境の変化と自然災害
 4 自然環境と人間生活の密接な関わり①
 5 自然環境と人間生活の密接な関わり②
 6 自然環境の保全と持続可能な開発
 〈コラム〉 さまざまな地理関係のお役立ちサイト情報
● 第 4 章 地球を測り表現する
 1 地球儀を使おう
 2 地図投影法の基本
 3 よみがえったメルカトル図法
 4 日本の真東はどこ?
 5 分布図には正積図法を使うといわれるが
 6 2 万5 千分1 と5 万分1 はどちらが縮尺が大きいか
 7 地形図は「YMT47」
 8 地図はタイムマシン
 9 地形図はコーヒー1 杯の宝箱
 〈コラム〉 等高線の読み方
 10 敵を知り,己を知る地図 ①
 11 敵を知り,己を知る地図 ②
 12 日本の地図をつくった先人たち①
 13 日本の地図をつくった先人たち②
 〈コラム〉 三角測量と三角点
 14 地図ってどうやってつくるのか
 〈コラム〉 写真が立体的に見えるわけ
 15 地理院地図で地形を理解する
 16 どうして人工衛星で今いる場所がわかるのか?
 17 意外に早いお役所仕事 
● 第 5 章 地図を使って世界を分析する
 1 地理情報システムって何?
 2 身近で活躍するGIS ①( 個人編)
 3 身近で活躍するGIS ②( 社会編)
 4 簡単にGISを使ってみる①( 地理院地図編)
 5 簡単にGISを使ってみる②( RESAS編)
 6 使える,遊べる地図関連アプリ・ソフト・サイト
 7 地形の学習に最適な「カシミール3D」
 8 地域の変遷は「今昔マップ」で
 9 国土地理院の情報を教育現場に活かす
 10 地図帳の活用
 11 地域調査で紙の地形図を利用
 12 地域調査でGIS
 13 修学旅行で地理を学ぶ
 〈コラム〉 地理系のさまざまなイベント
● 第 6 章 地理を学ぶ・教える
 1 地理を教えるときにはこういうところが必要だ
 2 地理で得た知識を歴史に活かす
 3 事象の繋がりを意識する
 4 衣食住などの文化をいかにして教えるか?
 5 教科書を読もう!
 6 YouTubeを活用しよう!
 7 受験指導について①
 8 受験指導について②
参考文献
索引