《世界歴史の旅》イタリア 建築の精神史

価格
3,080円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: イタリアを中心とした西欧世界の精神は,各時代の建築物の様式や意匠のはしばしに読みとることが出来る。イタリア各地の建築物を豊富な写真とともに案内し,そこからその時代の様式とその背後の歴史・精神を見てゆく。
ISBN:
978-4-634-63372-8
シリーズ: 世界歴史の旅
著者: 大村次郷  池上俊一 
刊行:
2009年7月
仕様: A5判  ・  176ページ
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目次:
第1章 円かなる黙考-初期キリスト教建築
 初期キリスト教建築を歩く
   ローマ,ペルージャ,マントヴァ,ブレッシャ
第2章 海辺の白い貴婦人-プーリア式ロマネスク
 プーリア式ロマネスクを歩く
   バーリ,トラーニ,ルーヴォ,ビトント,モルフェッタ,
   コンヴェルサーノ
第3章 壁面のリズム進行-ピサ式ロマネスク
 ピサ式ロマネスク建築を歩く
   ピサ,ルッカ,ピストイア,アレッツォ,サルデーニャ島
第4章 花咲くファサード-イタリア・ゴシックの真骨頂
 ゴシック建築を歩く
   オルヴィエート,シエナ,ラクィラ
第5章 調和と比例-アルベルティのルネサンス
 アルベルティのルネサンス建築を歩く
   フィレンツェ,マントヴァ,リミニ
第6章 ヴィッラの快楽-マニエリスト,パッラディオ
 パッラディオのヴィッラを歩く
   ヴィッラ・ポイアーナ,ヴィッラ・サラチェーノ,
   ヴィッラ・カルドーニョ,
   ヴィッラ・アルメリコ=カプラ(ラ・ロトンダ),
   ヴィッラ・フォスカリ(ラ・マルコンタンテ),
   ヴィッラ・バルバロ,ヴィッラ・エーモ
第7章 黄金のスペイン残映-バロック都市レッチェ
 レッチェと周辺のバロック建築を歩く
   レッチェ,マルティーナ・フランカ,モノーポリ
第8章 脈動と幻惑-王都トリノのバロック
 トリノのバロック建築を歩く
   トリノ,ヴァッリノット,ブラ
おわりに-様式から意匠へ

イタリア史年表/建築用語集/あとがき/参考文献/写真出典一覧/索引 
メッセージ・あとがき:
あらゆる時代の代表的建築をその国土に擁しているイタリア。しかも様式の諸段階を貫いて,豊かな地域的特性を維持しているのが大きな魅力だ。初期キリスト教建築からバロックまで,イタリア建築としての共通性と地域ごとの特性を見届けながら,それらをもたらした歴史について,思索を凝らしてみよう。「美しき国」Bel Paeseと呼ばれるイタリアは,自然や都市の景観にマッチした美しい建築に満ち満ちている。さあ,一緒に旅に出かけよう。