ボリス・ゴドノフと偽のドミトリー 「動乱」時代のロシア

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本体2,724円 + 税
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解説: イヴァン雷帝の死後,権力の座に登ったボリス・ゴドノフと貴族との闘争。雷帝の遺児を騙る僣称者の出現。16世紀末「動乱」時代のロシアの社会と政治を描く。
ISBN:
978-4-634-48140-4
シリーズ: 歴史のフロンティア
著者: 栗生澤猛夫 
刊行:
1997年6月
仕様: 四六判  ・  356ページ
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目次:
プロローグ 二人のドミトリー
第一章 皇子ドミトリーの死
 1.暗殺か,事故死か
 2.ボリスは犯人か
第二章 ボリスの登場
 1.雷帝の遺産
 2.権力への道
第二章 偽政者ボリス
 1.「ツァーリの義兄にして偽政者」
 2.ボリスの統治
第四章 ツァーリ・ボリス
 1.選ばれたツァーリ
 2.ボリスの苦悩
第五章 偽のドミトリー
 1.偽ドミトリーの出現
 2.王座についた僭称者
第六章 僭称者のロシア
 1.ツァーリ・ドミトリー
 2.「動乱」時代の僭称現象
エピローグ 「動乱」時代と「専制国家」ロシア
あとがき

付録
索引/参考文献/図表出典一覧/年表/系図/地図 
メッセージ・あとがき:
人は権威が失われたときどう振る舞うのであろうか。本書はロシアで700年も続いた王朝が断絶したとき,当時のロシア人がどう行動したかをみたものである。かれらは最初は,時の実力者ボリス・ゴドノフを皇帝に選んだ。しかしボリスの苦闘にもかかわらず,世の中が一向に良くならないのを知ったとき,れらが次に選んだのは偽の皇帝であった。一体どのような事情があってそのようなことになったのであろうか。