098.ナセル アラブ民族主義の隆盛と終焉

価格
本体800円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: エジプトのみならずアラブの人々を熱狂の渦に巻き込んだナセル。スエズ運河の国有化を断行し、アラブ民族主義を掲げて帝国主義と戦った彼の足跡とともに、1950,60年代エジプトの道のりをたどる。
ISBN:
978-4-634-35098-4
シリーズ: 世界史リブレット人 98
著者: 池田美佐子 
刊行:
2016年4月
仕様: A5変型判  ・  112ページ
このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細をみる
目次:
ナセルなきあとの「ナセル」
1.「七月革命」への道のり
2.ナセルの権力掌握
3.スエズ運河国有化とアラブ連合共和国成立
4.ナセルの「社会革命」
5.アラブ民族主義の終焉 
メッセージ・あとがき:
1952年にエジプトの「7月革命」を成功させた無名の将校ナセルは、スエズ運河の国有化宣言を契機に、アラブ民族主義を掲げてアラブの民衆を熱狂の渦に巻き込んだ。そしてアラブ民族主義は1967年の第三次中東戦争の敗北とともに消え去った。しかし、ナセルの究極の願いは今も生き続けている。それは、祖国の真の独立であり、ふつうの人々の尊厳や権利の保障であった。その願いの実現は、2011年の革命を経験したエジプトだけでなく、私たちの課題でもある。