ナビゲーター日本史 4 大正~現代

価格
本体1,000円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 『詳説日本史』に書かれた内容を新しく編集し直して、話し言葉にした参考書。親しみやすい文章で読みやすく、歴史の流れがつかめる。テスト前の総まとめに最適な別冊ポイント・チェック付き。
ISBN:
978-4-634-01059-8
シリーズ: 新版 これならわかる!
刊行:
2016年7月
仕様: A5判  ・  272ページ
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目次:
第1章 第一次世界大戦とワシントン体制
 1.第一次世界大戦と日本
 2.ワシントン体制
 3.社会運動の高揚と護憲三派内閣
 4.市民生活の変容と大衆文化
 5.恐慌の時代

第2章 軍部の台頭と第二次世界大戦
 1.軍部の台頭
 2.日中戦争
 3.第二次世界大戦と太平洋戦争

第3章 占領下の日本
 1.占領と改革
 2.政党政治の復活と日本国憲法の制定
 3.冷戦の開始と講和

第4章 高度成長の時代
 1.55年体制
 2.経済復興から高度経済成長へ

第5章 激動する世界と日本
 1.経済大国への道
 2.冷戦の終結と55年体制の崩壊
 3.日本社会の変容 
はじめに:
 どうしたら、高校で学ぶ日本史をきちんと理解できるのだろう。そう悩んだからこそ、みなさんはいま本書を手にしているのだろうと思います。
 教科書を読んでも、その内容がよく理解できない。みなさんがそう嘆くのも、無理はないのかもしれません。
 確かに教科書は、ページ数の制約などから説明が簡略化され、網羅的な事実関係の記述が中心になり、全体として無味乾燥なものになってしまいがちです。しかし、教科書というのは、とても優れた書物なのです。そこには、学問的な手続きを経て、こんにちまでの歴史研究の成果が客観的な視点でコンパクトに叙述されているからです。
 そこで、本書を編むにあたっては、この教科書の内容をわかりやすく伝え、日常の歴史学習に役立ててもらうことを目標にしました。そのため、日々の学習風景を想像しながら教科書に羅列された事項の因果関係を丁寧に解説するとともに、図版や写真、イラストなども取り入れ、できるだけビジュアルなものに仕上げました。また、教科書では脚注で扱われている内容を本文に取り込み、理解が進むような工夫も重ねました。
 本書は、このような意図で成り立っています。読後のみなさんに、これまで理解できなかった部分がわかるようになった、という感想を抱いてもらえたら、編著者としてはこの上のない喜びです。
 なお、本書は山川出版社刊行の『詳説日本史』に準拠しており、図版や写真などの多くも、山川出版社の教科書や図版に掲載されているものを利用しています。
 2016年6月                          會田康範・河合敦