《新版これならわかる!》ナビゲーター日本史 2 室町~江戸

価格
本体1,000円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 『詳説日本史』に書かれた内容を新しく編集し直して、話し言葉にした参考書。親しみやすい文章で読みやすく、歴史の流れがつかめる。テスト前の総まとめに最適な別冊ポイント・チェック付き。
ISBN:
978-4-634-01057-4
シリーズ: 新版 これならわかる!
刊行:
2016年6月
仕様: A5判  ・  240ページ
このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細をみる
目次:
第1章 武家社会の成長
 1.室町幕府の成立
 2.幕府の衰退と庶民の台頭
 3.室町文化
 4.戦国大名の登場

第2章 幕藩体制の確立
 1.織豊政権
 2.桃山文化
 3.幕藩体制の成立
 4.幕藩社会の構造

第3章 幕藩体制の展開
 1.幕政の安定
 2.経済の発展
 3.元禄文化

第4章 幕藩体制の動揺
 1.幕政の改革
 2.宝暦・天明期の文化
 3.幕府の衰退と近代への道
 4.化政文化 
はじめに:
 どうしたら、高校で学ぶ日本史をきちんと理解できるのだろう。そう悩んだからこそ、みなさんはいま本書を手にしているのだろうと思います。
 教科書を読んでも、その内容がよく理解できない。みなさんがそう嘆くのも、無理はないのかもしれません。
 確かに教科書は、ページ数の制約などから説明が簡略化され、網羅的な事実関係の記述が中心になり、全体として無味乾燥なものになってしまいがちです。しかし、教科書というのは、とても優れた書物なのです。そこには、学問的な手続きを経て、こんにちまでの歴史研究の成果が客観的な視点でコンパクトに叙述されているからです。
 そこで、本書を編むにあたっては、この教科書の内容をわかりやすく伝え、日常の歴史学習に役立ててもらうことを目標にしました。そのため、日々の学習風景を想像しながら教科書に羅列された事項の因果関係を丁寧に解説するとともに、図版や写真、イラストなども取り入れ、できるだけビジュアルなものに仕上げました。また、教科書では脚注で扱われている内容を本文に取り込み、理解が進むような工夫も重ねました。
 本書は、このような意図で成り立っています。読後のみなさんに、これまで理解できなかった部分がわかるようになった、という感想を抱いてもらえたら、編著者としてはこの上のない喜びです。
 なお、本書は山川出版社刊行の『詳説日本史』に準拠しており、図版や写真などの多くも、山川出版社の教科書や図版に掲載されているものを利用しています。
 2016年6月                          會田康範・河合敦