ドイツ史研究入門

価格
3,300円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: ともに19世紀末に国民国家を形成し日本の参照点となってきたドイツ。千年の歴史を通史とテーマから丁寧に解説する。刊行史料・研究論文などの基本データを網羅した入門書の決定版。
ISBN:
978-4-634-64038-2
著者: 木村靖二  千葉敏之  西山暁義  踊共二  山根徹也  相馬保夫  藤原辰史  山本文彦  今野元  石田勇治  進藤修一  長沼宗昭 
刊行:
2014年5月
仕様: 四六判  ・  488ページ
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目次:
総説  西山暁義·千葉敏之
第Ⅰ部 通史編
 第1章 ドイツ・ライヒの成立    千葉敏之
  1 時代の概観
  2 古ゲルマン時代の社会とフランク王国
  3 ドイツ・ライヒの成立と叙任権闘争
 第2章 ドイツ・ライヒの展開と神聖ローマ帝国    千葉敏之
  1 時代の概観
  2 シュタウフェン朝時代と神聖ローマ帝国
  3 中世盛期のドイツ・ライヒ
  4 中世後期のドイツ・ライヒ
 第3章 近世の神聖ローマ帝国と領邦国家    踊共ニ・山本文彦
  1 時代の概観
  2 宗教改革の始動と展開
  3 宗教改革と中世 断絶と連続
  4 宗派国家の形成と近世ドイツの社会
  5 脱宗派化と信仰の変容
  6 近世の神聖ローマ帝国の展開
  7 領邦国家の展開
  8 近世ドイツの社会と文化
 第4章 「長い19世紀」    山根徹也・今野元
  1 時代の概観
  2 改革期から三月前期へ
  3 1848年改革
  4 ドイツ統一へ
  5 ドイツ帝国研究における論争
  6 ドイツ帝国の研究の諸問題
 第5章 二つの世界大戦    相馬保夫
  1 研究史と論争
  2 第一次世界大戦
  3 ヴァイマル共和国
  4 ナチ体制,第二次世界大戦とホロコースト
 第6章 現代のドイツ    石田勇治
  1 時代の特徴
  2 占領から東西ドイツの成立
  3 東西ドイツの基盤づくり 1950年代~60年代初頭
  4 二つのドイツの発展期 長い60年代
  5 不透明な時代 1970年代半ば~80年代末
  6 平和革命と統一後のドイツ 1989年以降 
第Ⅱ部 テーマ編
 第1章 自然と環境    藤原辰史
  1 環境史の課題
  2 ドイツ史のなかの自然と環境
  3 環境史の隣接諸領域との交流
  4 「血と土」を超えて
 第2章 教育と科学技術    進藤修ー
  1 近代ドイツ教育史への問題関心の系譜
  2 19世紀の初等・中等・高等教育
  3 学校と大学の社会史
  4 科学技術の発展と教育改革
  5 ドイツ教育社会史の空白と今後の課題
 第3章 民族的少数派と国境地域    西山暁義
  1 ドイツ史における「境界」と「少数派」
  2 ドイツとその東 ポーランド人地域
  3 ドイツとその西 アルザス=ロレーヌ
  4 東と西の比較と展望
 第4章 ユダヤ人と反ユダヤ主義    長沼宗昭
  1 簡略な研究動向
  2 18世紀以前
  3 19世紀以降
 第5章 ドイツにおける近代歴史学の成立と展開     木村靖二
  1ドイツ史学史の意義と課題
  2ドイツ歴史学界での主要な論争

第Ⅲ部 文献案内
 第1章 ドイツ史共通文献
 第2章 時代別参考文献
 第3章 章別研究文献

◆付録
年表
系図
地図
人名索引
事項索引