アクティブ・ラーニング実践集 近代・現代

価格
1,100円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: アクティブ・ラーニングを授業に取り入れたいと思ってはいるが、ハードルが高いと感じている先生方に向けて、日本と世界の近・現代史の授業実践例を紹介する。授業に役立つコラムも掲載。2019年に刊行した、日本史編・世界史編の続編。
ISBN:
978-4-634-59308-4
著者: 及川俊浩  小坂至道  坂田匡史  佐藤慎也  杉山比呂之  田中譲  田中駿一  宮﨑亮太 
刊行:
2021年3月
仕様: A5  ・  88ページ
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目次:
はじめに
実践1 問いから生まれた授業
    戦場カメラマン×資料×ICT
実践2 明治政府の諸制度からみる“国民化”
    人々のなかに,“国民国家”としての意識はどのようにして
    芽生えるのだろうか
実践3 クリミア戦争によって日本とロシアの関係は
    どのようにつくられたか
実践4 1920年代,日米大衆化時代の光と影
    歴史総合を見据えて
実践5 「二十一カ条要求」 視点を設定して多面的に論じる
実践6 第一次世界大戦後の世界 日米の思惑から考える 
実践7 第二次世界大戦と人類への惨禍
    対立・協調を観点に、国際社会の合意形成のあり方に
    目を向けさせる
実践8 ベトナム戦争にみる冷戦構造の実相と変化
実践9 地域紛争とグローバル化
    年表を作成し必要な情報を抽出・整理し,表現する
おわりに


コラム
①歴史の面白さ・楽しさ
②1枚の資料を足してみる 身近な食生活の歴史を例に
③参加する国民へ 公園・公会堂から考える社会の大衆化
④問いや探究