《歴博フォーラム》桓武と激動の長岡京時代

価格
3,080円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: わずか10年で廃都となった長岡京。平安京造営と「征夷」による国域の確定、前近代における中心と周縁の枠組みが定まる画期となった桓武朝の激動の長岡京時代を、王権・遷都・都市・戦争などの視点から考える。第62回歴博フォーラム・講演会の記録。
ISBN:
978-4-634-59011-3
シリーズ: 歴博フォーラム
著者: 国立歴史民俗博物館 
刊行:
2009年1月
仕様: 四六判  ・  252ページ
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目次:
第一部 座談会 長岡京から平安京へ―光仁・桓武・嵯峨朝の世相
 私見、桓武天皇・・・永井路子
 長岡京から平安京へ・・・朧谷寿

第二部 報告 長岡京時代を極める
 長岡京研究の意義・・・仁藤敦史
  コラム 「歴史を創った」桓武天皇・・・服部一隆
 バーチャル長岡京・平安京3Dマップ・・・河角龍典
  コラム 長岡京時代の銅銭・・・村木二郎
 平安京から長岡京を見る・・・網伸也
  コラム 二つの京・・・山路直充
 長岡京発掘最前線―ここまでわかった長岡京・・・中島信親
  コラム 長岡京造営と豪族たち・・・十川陽一
 「延暦帝の時代」の列島社会―長岡京の内と外・・・三上喜孝
  コラム 桓武朝期の多賀城・・・千葉孝弥
 馬からみた長岡京時代・・・吉川真司
  コラム 兵士の把握と黒子・・・小林洋介
 神仏習合と神仏分離・・・榎村寛之

第三部 討論 長岡京時代を考える

第四部 講演 桓武の王権と都城
 難波解体と長岡京遷都―「大和」との決別・・・山中章
  コラム 「激動の長岡京時代」のキーワード・・・馬場基
 桓武天皇の来た道―光仁朝行幸の史的意義・・・清水みき
 長岡京・平安京と陵墓・・・山田邦和

付録 長岡京を訪ねる
 長岡京を歩く・・・中島信親
 長岡京・平安京造営略年表
 長岡京条坊図 
著者紹介:
永井路子 ながいみちこ:歴史小説家
朧谷寿 おぼろやひさし:同志社女子大学現代社会学部特認教授
仁藤敦史 にとうあつし:国立歴史民俗博物館研究部教授
服部一隆 はっとりかずたか:明治大学文学部兼任講師
河角龍典 かわすみたつのり:立命館大学文学部人文総合科学インスティテュート
村木二郎 むらきじろう:国立歴史民俗博物館研究部准教授
網伸也 あみのぶや:財団法人京都市埋蔵文化財研究所調査主任
山路直充 やまじなおみつ:市立市川考古博物館学芸員
中島信親 なかじまのぶちか:財団法人向日市埋蔵文化財センター調査係主任
十川陽一 そがわよういち:慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程
三上喜孝 みかみよしたか:山形大学人文学部准教授
千葉孝弥 ちばたかみ:多賀城市教育部文化財課調査普及係長
吉川真司 よしかわしんじ:京都大学大学院文学研究科教授
小林洋介 こばやしようすけ
榎村寛之 えむらひろゆき:三重県立斎宮歴史博物館学芸普及課長
山中章 やまなかあきら:三重大学人文学部教授
馬場基 ばばはじめ:奈良文化財研究所都城発掘調査部史料研究室研究院
清水みき しみずみき:花園大学文学部講師
山田邦和 やまだくにかず:同志社女子大学現代社会学部教授