国鉄 終着駅への旅 消えた盲腸線52路線をゆく

予価
1,980円 (税込)
在庫: 未刊
解説: 廃線とともに消えた「昭和」がここによみがえる!
北海道22路線+本州・四国・九州30路線を収録
昭和58年頃の沿線描写と路線図・構内配線図、写真と航空写真、時刻表、地図から、ありし日の「あの路線」を徹底再現! 終着駅まで「幻想の鉄旅」へ!

「日本一の赤字線」にも旅情はある 美幸線
バスで乗り継げば幻の「オホーツク本線」気分 興浜北線・南線
幻の駅弁「帆立めし」片手に終着駅へ 渚滑線
路線名の由来「日中温泉」の昭和史 日中線
さびれゆく炭鉱住宅街を車窓に眺めて 万字線
国鉄唯一スイッチバックのある終着駅 赤谷線
昭和の車窓には巨大なボタ山と竪坑跡 勝田線
70年代にハチロクの雄姿で撮り鉄殺到 室木線
西村京太郎はなぜ歩いてまでその駅へ 能登線 etc...

◆各線のトリビアを集めた「豆知識」も充実!
『新幹線大爆破』『男はつらいよ』『飢餓海峡』…昭和の映画とあの廃線
松本清張、井伏鱒二、坂口安吾、西村京太郎…ローカル線も小説の舞台だった
大社線、夕張支線、日高本線…あの廃線を走ったお召列車
山口百恵と妻線、八代亜紀「愛の終着駅」と大畑線、『8時だよ!全員集合』と幌内線…昭和史と廃線のトリビア接点

※2025/8/29新刊配本予定
ISBN:
978-4-634-15260-1
著者: 「国鉄 終着駅への旅」編集委員会  
刊行予定:
2025年8月 下旬
仕様: B5  ・  144ページ
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