【SALE品】日本史ゴム印基本セット

価格
2,926円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 押して実感、実物大!授業が深まる7点セットが今だけ特別に本体価格3,800円(税抜)が30%OFFの2,660円(税抜)でご提供!

教科書に出てくる基本的な文様を実物大のゴム印にしました。生徒が実際に押してみることによって、印象づけられ、関心をうながします。
山川出版社ECサイトからご購入下さい!

◇ 授業で使える、新しいタイプの教材。
◇ レプリカと併用すると、さらに理解が深まる。
◇ ゴム印だから低価格での提供が実現。
◇ テストの出題にも変化がでる。
シリーズ: 使う教材
刊行:
2006年4月
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目次:
押して実感、実物大!授業が深まる7点セット
◆原寸大((3)~(7))で製作してあります
◆ゴム印7点セット・解説付き
※本セットにスタンプ台は含まれておりません

(1) 三つ鱗
(2) 三葉葵
(3) 天下布武印
(4) 漢倭奴国王印
(5) 永楽通宝
(6) 和同開珎
(7) 富本銭


漢倭奴国王印:
【質問】この金印を授けたのは誰?
【答え】光武帝:『後漢書』東夷伝にある57年に「倭の奴の国の使者が後漢の光武帝から印綬を授けた」という記述と一致する印だとされている。なお、本来想定されているように印面を粘土状の封泥に押しつけて、用いると印面の陰陽はどうなるだろうか?さらに考えてみよう。
永楽通宝:
【質問】旗印に使った戦国大名は誰?
【答え】織田信長:織田信長が旗印として用いており「長篠合戦図屏風」にも描かれている。永楽通宝を旗印として用いた信長の経済政策について考えてみよう!
天下布武印:
【質問】どんな意味を持つのだろうか?どのような書類に押されたのだろうか?
【答え】武力による天下統一を意識してこの印章を用いたとされている。東日本の戦国大名を中心に、所領安堵その他、家臣に出す文書などに自らの印を押した書状(印判状)を用いた。博物館などで具体例を見てみよう!
富本銭:
【質問】左右の七つの点の意味は?
【答え】星を表すとする説が多いが確定的なものではない。星だとすれば、なぜ、星を用いたのだろうか?どこからの影響だろうか?星ではないとすれば、何なんだろうか?さらに推理してみよう!
和同開珎:
【質問】富本銭より大きい?小さい?
【答え】ほぼ同じ大きさである。このことから、冨本銭が和同開珎に与えた影響を推理してみよう。さらに、10円玉と大きさを比較してみよう!
三葉葵:
【質問】時代劇の「三葉葵」との違いはどこ?
【答え】徳川家康は、御三家を創設し、「三葉葵」についても葉の裏表を用いることにより、微妙に違う形にするように指示したと言われている。ただし、現存する三つ葉葵の使用例は、使用者・時代によりあまりに多様である。あなたが見ている時代劇の使用例と比べてみよう!
三つ鱗:
【質問】円覚寺の三つ鱗との違いはどこ?
【答え】近年の発掘による遺物例を見ると北条氏の嫡流である得宗家が使用した紋章は、正三角形ではなく二等辺三角形のようである。円覚寺など鎌倉