《散歩コース》東京山手散歩25コース

価格
1,540円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 徳川家康の江戸開府から400年。汐留・六本木などの再開発の中,大都会のビルの狭間には,今でも江戸や古き東京の面影が残っている。内藤新宿・文士村・富士塚・霊園・大名庭園・岩槻街道などを訪ねる25コース。
ISBN:
978-4-634-59150-9
シリーズ: 散歩コース
著者: 中里裕司  仙田直人  田中暁龍 
刊行:
2003年7月
仕様: 新書判  ・  224ページ
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目次:
第1部 東京山手散歩25コース
 1.内藤新宿を歩く
 2.板橋宿を歩く
 3.千住宿を歩く
 4.品川宿を歩く
 5.馬込文士村を歩く
 6.大森周辺の遺跡を巡る
 7.多摩川沿いの古墳群を歩く
 8.本郷文学散歩
 9.白金・高輪・御殿山の近代建築を探る
10.早稲田・雑司ケ谷を巡る
11.王子界隈を歩く
12.奮士塚を探る
13.明治を歩く
14.六大霊園に名士をしのぶ
15.目黒周辺を歩く
16.渋谷界を歩く
17.世田谷周辺を歩く
18.山手の大名庭園を巡る
19.中山道巣鴨周辺を歩く
20.東海道を芝から品川へ歩く
21.岩槻街道をいく
22.豊島氏ゆかりの地を訪ねる
23.上高田の寺町を巡る
24.善福寺川周辺を歩く
25.赤穂浪士終焉の地を巡る  
メッセージ・あとがき:
あとがき・・・ 2003年の今年は,徳川家康が江戸に幕府を開いてからちょうど400年を迎えた。東京駅や汐留,六本木などの再開発が注目されているなかで,大都会のビルの狭間には,今でも江戸や古き東京の面影をひっそりと留めているところがある。近年,歴史や文学の旅ガイドが世に溢れているが,本書は,単に地域別の散歩コースだけでなく,多角的なテーマ設定により,江戸人たちの楽しみを追体験できるように設定されており,前刊『東京下町散歩25コース』の続編として編まれた。本書のなかで取り上げた「馬込文士村」は,私が小学校時代