089.女と男と子どもの近代

価格
本体729円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 16~18世紀のフランス,アンシャン・レジーム期における女と男と子どもの関係を,その生き方やふるまい,日常性における変化を軸に考察し,今日につながる三者の在り方を探る。
ISBN:
978-4-634-34890-5
シリーズ: 世界史リブレット 89
著者: 長谷川まゆ帆 
刊行:
2007年12月
仕様: A5変型判  ・  96ページ
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目次:
女と男と子どもの関係史
1.グーテンベルク以降の表象世界
2.生きられた空間
3.識字率の向上と性差
4.親密性の変容と政治空間の再編
 
メッセージ・あとがき:
19世紀以降に理想とされてきた女と男と子どもの関係は,それ以前から形づくられてきたマンタリテ(人間の感じ考えるその仕方)や,ソシアビリテ(社会的結合関係)に,すでにその萌芽が埋め込まれていた。
人が家族のうちに求める親密性や,社会における公私の境界が,それに先立つ数百年のあいだに,徐々に再編成されつつあったからである。
本書では,16~18世紀の,とくにフランスで見られた変化に光をあてながら,近代社会を再考していく。