観光地誌学 観光から地域を読み解く
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2,970円 (税込)
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解説: | 『観光地誌学』は,世界の各地域におけるツーリズムの事象を通じて地域の歴史や文化,産業などを概観し,各地域の理解を促す観光地誌学の入門書です。世界の各地域(ヨーロッパ・アメリカ・オセアニア・日本)におけるツーリズムの事象を通じて地域の歴史や文化,産業,自然などを学習し,それぞれの地域についての理解を促す内容となっています。 著者について: 飯塚 遼(イイヅカ リョウ) 著・文・その他 帝京大学経済学部観光経営学科講師 博士(観光科学)。首都大学東京大学院都市環境科学研究科修了後,秀明大学観光ビジネス学部助教,同講師を経て,現職。専門は農村地理学、観光地理学,地誌学(主に北西ヨーロッパ)。主著に『シリーズ:地誌トピックス2 ローカリゼーション―地域へのこだわり―』(分担執筆,朝倉書店)、マイケル・ウッズ『ルーラル:農村とは何か』(共訳,農林統計出版会)など。 菊地 俊夫(キクチ トシオ) 著・文・その他 東京都立大学大学院都市環境科学研究科 観光科学域教授。 理学博士。筑波大学大学院地球科学研究科修了後,群馬大学教育学部助教授,東京都立大学理学部助教授を経て,現職。専門は農業・農村地理学,観光地理学,自然ツーリズム学。主な著書・編書は,『日本の酪農地域』(大明堂),『持続的農村システムの地域的条件』(共著,農林統計協会),『ツーリズムの地理学』(二宮書店)など多数。 |
ISBN: | 978-4-8176-0462-0 |
シリーズ: | 旧二宮書店発行 |
著者: | |
刊行: |
2021年3月
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仕様: | A5 ・ 180ページ |
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目次:
序章 観光地誌学のすすめ
第Ⅰ部 ヨーロッパの観光地誌
第1章 アーバンツーリズムからみるパリ
第2章 アーバンツーリズムからみるロンドン
第3章 ルーラルツーリズムとしてのウィスキーツーリズムからみたスコットランド・クライゲラヒ村
第4章 ルーラルツーリズムからみるイギリス縁辺農村−ウェールズ・ガワー半島のスランマドック村を中心にして
第5章 自然公園と自然ツーリズムからみるドイツ
第6章 ルーラルツーリズムの基盤としてのルーラル・ジェントリフィケーションからみたイギリス・ピーク・ディストリクト
第Ⅱ部 北アメリカの観光地誌
第7章 ビールツーリズムの発展からみるデンヴァー
第8章 農村空間の観光化からみたカナダのカウチンヴァレー
第9章 自然環境の保全と適正利用からみたカナダ・ブリティッシュコロンビア州
第Ⅲ部 オーストラリアの観光地誌
第10章 発展するビールツーリズムからみたシドニー
第11章 発展するワインツーリズムからみた農村空間のハンターヴァレー
第12章 国立公園と自然ツーリズムからみたオーストラリア
第Ⅳ部 日本の観光地誌
第13章 アーバンツーリズムからみる東京の銀座
第14章 ルーラルツーリズムの基盤としてのルーラル・ジェントリフィケーションからみる長野県安曇野市穂高地区
第15章 トトロの森の里山保全と自然ツーリズムからみる東京近郊
終章 観光地誌学を学ぶことでみえる世界
第Ⅰ部 ヨーロッパの観光地誌
第1章 アーバンツーリズムからみるパリ
第2章 アーバンツーリズムからみるロンドン
第3章 ルーラルツーリズムとしてのウィスキーツーリズムからみたスコットランド・クライゲラヒ村
第4章 ルーラルツーリズムからみるイギリス縁辺農村−ウェールズ・ガワー半島のスランマドック村を中心にして
第5章 自然公園と自然ツーリズムからみるドイツ
第6章 ルーラルツーリズムの基盤としてのルーラル・ジェントリフィケーションからみたイギリス・ピーク・ディストリクト
第Ⅱ部 北アメリカの観光地誌
第7章 ビールツーリズムの発展からみるデンヴァー
第8章 農村空間の観光化からみたカナダのカウチンヴァレー
第9章 自然環境の保全と適正利用からみたカナダ・ブリティッシュコロンビア州
第Ⅲ部 オーストラリアの観光地誌
第10章 発展するビールツーリズムからみたシドニー
第11章 発展するワインツーリズムからみた農村空間のハンターヴァレー
第12章 国立公園と自然ツーリズムからみたオーストラリア
第Ⅳ部 日本の観光地誌
第13章 アーバンツーリズムからみる東京の銀座
第14章 ルーラルツーリズムの基盤としてのルーラル・ジェントリフィケーションからみる長野県安曇野市穂高地区
第15章 トトロの森の里山保全と自然ツーリズムからみる東京近郊
終章 観光地誌学を学ぶことでみえる世界