読み解く日本史 基本史料問題集

価格
本体800円 + 税
在庫: 在庫あり
解説: 『詳説日本史』(日B301)掲載の全史料を口語訳を付けて収録。「史料の背景とキーワード」を読み、「演習」「考察」「センター試験にチャレンジ」の各問題を解く。
ISBN:
978-4-634-02342-0
著者: 毛利和夫  野呂肖生 
刊行:
2014年11月
仕様: B5判  ・  152ページ
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まえがき:
 史料は、人類の歩みを知るための貴重な財産です。歴史の学習では、史料に記されていることを読み解かなければなりませんが、難解な資料を読み解き、理解するのはたやすいことではありません。そこで、本書では教科書に掲載されている基本史料(『詳説日本史』に掲載されている史料をすべて取り上げました)を口語訳し、みなさんが理解しやすいように編集しました。本書を通じて、多くの史料を読み解き、歴史学習に活かしてください。
2014年10月                         『読み解く日本史』編集委員会
本書の使い方:
1.まず、史料の口語訳をじっくり読み、内容を理解しましょう。

2.史料は歴史の流れやその当時の政治や社会の動きと関連させることにより、深く理解できます。次の段階は史料の背景とキーワードをじっくり読みましょう。この史料が歴史の流れとどのように関連するのか、当時の社会の動きとどう関連するのかなどを理解しましょう。

3.次に演習を通して知識を確認したり、史料の内容を読み取ったりしましょう。設問を解くためのヒントは、史料の本文中や史料の背景とキーワードにあります。

4.次は、考察に挑戦します。問題文をじっくり読んで、問いのポイントをつかみます。できごとの原因や理由を問われているのか、できごとの影響を答えるよう求められているのか、他のできごととの関連について説明するよう求めているのかなど、まず問題文をよく理解しましょう。ポイントがつかめたら、口語訳、史料の背景とキーワードに加え、史料に関連する教科書の記述なども参考にしながら解答しましょう。

5.仕上げに、史料を読んでみましょう。読み下し文などを口語訳と対応させながら、読み解きます。このとき、難解な語句を解説した(註)が役に立ちます。口語訳の理解をもとに、(註)を活用しながら史料を読み解けるようにしましょう。

6.最後に、センター試験にチャレンジに挑戦します。大学入試センター試験で過去に出題された史料に関連する問題や、類似の創作問題です。この問題で実践的な力をつけましょう。

7.別冊の「解答・解説」には、問題の解答のほかに、史料の出典に関する解説(この史料の出典は?)や、教科書にみる解法へのヒントなどがあります。自学自習するうえで有効に活用してください。