日本史Ａ　改訂版　ノート（日Ａ311準拠）

1.まず、授業の予習あるいは復習の際、教科書を参照しながら穴埋め問題をやってみよう。穴が埋まったら、流れをざっとたどってみよう。その後、もう一度教科書を読み直そう。

2.穴埋めになっていない重要事項（『用語集』などで確認のこと）は、マーカーなどでチェックしておこう。論述問題でキーポイントになりそうなセンテンスには、赤鉛筆などでアンダーラインを引いておこう。

3.本書には、多くの余白・記述欄がある。ここには、教科書の欄外には書き切れないような、参考事項・整理図・まとめなどをどしどし書き込もう。こうしてこそ、本書は本当に諸君のものになる。

4.試験準備の際には、教科書を繰り返し読んだあと、本書の穴埋めの解答欄を隠して、正解を言ったり書いたりしてみて、知識の定着度の確認をしよう。

5.教科書中心の学習の座右に常に本書をおいて、両者をセットで活用するよう、望んでやまない。