近代まで明確な国境がなかった北辺地域(北海道本島・サハリン島・千島列島)について、「日本人」はどのようにとらえていたのか。 時代時代につくられた地図をたどっていけば、当時の人びとが描いていた世界観、国土観が明らかになる。
『描かれた蝦夷地・北海道 イメージの500年 地図で読む日本北辺史』 著者:濱口裕介 価格:2,200円 (税込) 仕様:A5 ・ 192ページ ISBN:978-4-634-59151-6