珠玉の仏教美術(全8巻)

価格
本体33,600円 + 税
在庫: 在庫あり
仕入商品の為、発送までに10日程いただきます
解説: 後世に伝えたい文化遺産~古代から近世まで、200を超える国宝・重要文化財を新しい映像とやさしい解説で紹介。日本の仏教史・美術史を語る上で欠くことのできない貴重な映像集。
各45分

2大特典
1.特製鑑賞の手引き:A5変型・64ページ・カラー刷り
2.特製収納ケース:DVD8巻がすっきり収まります。
著者: 中村元 
刊行:
2007年1月
仕様: その他
このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細をみる
目次:
内容一覧
第1巻 仏教伝来と聖徳太子 ~飛鳥・白鳳時代~
日本に伝来した仏教は、聖徳太子の「仏国土建設」の夢と共に我国に根付き、法隆寺に代表される優れた仏教文化の花を咲かせた。本巻では、仏教伝来以前の「祈りの造形」から「飛鳥・白鳳の初期仏教美術」の粋である国宝・重文を網羅。

第2巻 鎮護国家の美しき仏 ~天平時代~
天平時代、仏法の法力によって国を治める「鎮護国家思想」に基づき、多くの寺院と仏像が造られ、日本美術史上最も輝ける黄金の日々を迎えた。写実に徹した様々な「天平仏像彫刻」は力強くはつらつとした造形で、今も見る者を圧倒する。

第3巻 密教と曼荼羅世界 ~平安時代1~
延暦13年(794)、僧侶や貴族の暗躍する舞台奈良を後に、新たな夢を持って、平安京は開かれる。そして旧来の仏教に変わる「密教」と呼ばれる新しい仏教が、最澄、空海によって大陸からもたらされる。仏教美術は密教美術として様相を一変させ、その胎動は仏教に留まらず、日本文化そのものの行方に影響を与えていくのである。

第5巻 華麗なる王朝の美 ~平安時代2~
延喜7年(907)東アジアの中心、大唐は崩壊、ついで新羅、渤海が相次いで倒れ、それまで交渉のあった極東諸国が姿を消して、日本はほとんど鎖国状態に陥っていった。そうした極限に近い閉ざされた世界の中で、日本はその文化的能力を最大限に発揮し、華麗で耽美的な独自の文化を築き上げた。後世の憧憬とロマンの対象となる美の系譜、王朝文化である。

第5巻 運慶と快慶 ~鎌倉時代~
治承4年(1180)、古代以来の大寺院である東大寺、興福寺が南都焼き討ちによって焼け落ち廃墟と化した。時代は、貴族の世から武士の世へ、古代から中世へと大きくその歯車を回し始める。この激動の変革期に、現実を意識し、現実を志向する中世的な人間観や自我のあり方が問われ、実に生き生きと、時になまめかしくも迫真的な心理描写を包含した美が生まれたのである。

第6巻 禅林と会所 ~室町時代~
建武5年(1338)京都に幕府が開かれることによって、禅宗は本格的な興隆を迎え、禅は日本人の審美眼と伝統風土への適応により、新たな中世文化を形成してゆく。中世的な血生臭い現実に対して、世俗の塵を払った清浄で奥深い神秘の世界を垣間見せることで、この時代の様々な美が生み出されていった。

第7巻 天下人の造形 ~